断熱・気密・換気
今日は、朝9時に照明器具交換のお客様店舗へ現場確認。午後は、15時頃にお客様来社ご相談。その後、エアコンの調子を見てほしいというお客様宅訪問。それ以外は設計作業を行いました。
ご相談のお客様は、自宅の全面リフォームをご検討中のお客様で、当社では、申し訳ないけれどリフォームでは、いろんな面で性能を保証できないのでとお断りしたお客様です。
とはいえ、断熱・気密・換気の事でも、当社を信頼していただいておりまして、他社で上がってきた設計図を持って、ご相談に来られたというものです。
図面は平面図1枚だけで、断熱の仕様は、外断熱で行うという話のみだったので、実際に断熱材の仕様も、床や天井はどう納めるかもまったくわからない状態でした。
外断熱の事や、第3種換気システムの設計や注意点などもお話しさせていただきましたが、やはり心配になりますね。ましてやお客様はなおさら心配なのではないかなと思います。
住宅の省エネ性能の説明義務化というのも、今後法律で施工される見込みですが、どうも義務化を今の状態で行うとすると、対応できない設計者が多くて、二の足を踏んでいるというか、先に各地で勉強会を行ってる状態です。
日本では、性能の低い建物が未だ作られ続けておりまして、気密工事の大事さが特にわかっていないと思われます。
国土交通省も、気密レベルに関する内容に、封をしてしまったのが、ほんといけないことだと思います。皆が目標とする省エネ基準にしても甘すぎるんですね。
住宅業界も、適当な高気密・高断熱をうたっているのではなく、本当の高気密・高断熱。さらに換気の知識をあげてほしいと心から思うものです。
吹き抜け窓
今日は、予定を入れてなくて、設計に集中できるかなと思いきや、午前も午後も職人と現場打合せが入ったり、メンテナンス依頼もあり、段取りや雑用が増えてバタバタと落ち着かない1日になりました。
やっぱり月曜日に設計作業は無理かなと思うところです。
二の宮の現場の吹き抜け窓です。できるだけ大きくということで、3窓に分かれましたが、吹き抜け窓としてはかなり大きく作ったほうです。アクセント的に面白いかな。
柱を抜いて、特注で大きな組み合わせ窓も考えてみたのですが、価格がびっくりするほど上がって断念しました。
やりたいことがあっても、予算であきらめないといけないこともありますね。
そうは言っても、持ち駒を使って、何とか最高のパフォーマンスを作るというのが、面白いところだと思っています。



