福井県建築士事務所協会
先日、福井県の建築士事務所協会に入会しました。(リンク先に登録しました)
最近の改正建築基準法においても、これまで以上に建築士に対する高い資質と能力を求められるようになってまいりました。
これからも、さまざまな対応が迫られてくることになるかもしれません。
常に新しい情報を取り入れながら、勉強していかなくてはいけませんね。
そんな意味でも、今回入会をお願いしました。
この入会のお願いでお電話したときに、事務局長の熊野さんという方がいらっしゃるのですが、電話で話しただけで「小林君でしょ」と覚えていてくださっていて、うれしかったですね。
実は、就職して設計事務所に入所した20年以上前の若かりし頃の私を知っている方なので、ちょっと照れましたね。設計事務所をやめてからも10年くらい経ちますので、その間殆どお会いしてないのですが、変わらず接していただいてありがたいことです。
そういう、昔を知っていらっしゃる方とお会いすると、なぜだか若いときの気分に戻ったりして不思議です。
若いときは、建築士という仕事に、ものすごくプレッシャーを感じていたことを思い出します。
だって責任のある仕事ですものね。それだけに必死で先輩の書いた図面を一生懸命理解し、自分のものにしていこうとしていた覚えがあります。
今はさらに、請負という形で仕事をさせていただいておりますが、責任と言うのはどんな仕事でもあることで、やはり自分の能力を生かせて、お客様に喜んでいただけるなら、ありがたい責任をいただいていると思いますね。
今後も建築士としての立場もしっかり踏まえながら、勉強していきたいと思います。