現状を見据えて
今日はFPの家の役員会で新潟の上越まで行ってきました。
東日本の会員さんの安否は、代表者の皆様との連絡が取れたとの報告が18日にありまして、これはちょっと安心しましたが、今後のサポートが大切になってきます。
花巻にあるFPパネルの工場も大丈夫だったようで、こちらも安心しました。
FPパネルは基本的に生産体制に影響はないとのこと。
しかし建築材料全般において、資材の確保が重要課題になっています。
資材を扱う問屋さんのご苦労は並大抵ではないと思いますね。
とにかく作れない状況にあるものもありますし、
在庫であるものでも自己中心的な買いだめはやめてほしいところです。
震災の影響は全国規模になります。皆が苦労することになりますが、
これも分かち合うという意味で、がんばっていかなくてはなりません。
こういうときだからこそ、現状を見据えて知恵をしぼって苦難を乗り切らないといけませんね。