デザインセンスとは?
先日の札幌研修の折に、飛行機の行き帰りで読んだ本です。
タイトルに惹かれて買って読んだのですが、気づかされたのは、「デザインセンス」って要は「気配り」ができていることなんだなということ。
内容は、具体的にツィッターやフェイスブックに使われる、「アイコン」の持つ情報量と評価基準についてなんですが、これは言葉で言っても難しいですね。
気になる方は本屋さんでちょこっとご覧になってみてください。
日本人は外国人に比べて、表現が下手といわれています。
日本の政治家を見ていると納得しますが、あれは表現以上に中身がまるでダメなので論外。
同業者である、工務店や設計事務所にしてもそうですね。
それじゃ仕事の依頼はないでしょうと思う部分が多々あります。
実力を持っていても、発揮できていない。
本当はすごく良くても、向かう方向が間違っている・・・とか。
なにがいけないって言われると、それが「気配り」なのかもしれない・・・。
気配りがかけているんでしょうね。(私ももちろん人のことを言えません)
どうかして、相手に語りかけることをしないといけませんし、また自分の方向性も表現していかないといけない。
それが気配りであったり、思いやりであったりするんだと思います。
まだまだよく考えて、勉強していかないといけない課題だと思います。