ご近所見守り
今日は、町内のことで少し心配な出来事がありました。
町内の方から、町内三役のグループLINEに連絡があり、お隣に一人で暮らしている高齢の方のお宅に、介護センターの方が約束の時間に訪問されたものの、呼びかけても出てこられないとのことでした。
携帯電話を鳴らしてみても、家の中から着信音が聞こえるだけ。車もあるし、エアコンも動いておらず、洗濯物は干したまま、郵便物も取り込まれていない様子だったそうです。
「もしかしたら家の中で倒れているのではないか」
そんな心配も出てきて、場合によっては警察にも連絡しなければという話になりました。
介護センターの方から警察に連絡してもらおうかと話していた、まさにその時でした。
ご本人が、自転車に乗って帰ってこられました。
どうやら訪問の約束も忘れ、携帯電話も持たずに出かけておられたようです。
何事もなかったことが分かり、集まった町内の方たちと本当にホッとしました。
高齢の方がお一人で暮らしていらっしゃるというのは、やはり周囲としても心配なものです。
我が家にも高齢の義父母がおりますし、実家にも高齢の母がおります。年齢とともに物忘れも出てきますし、家族として心配が尽きることはありません。
ただ今回、改めて感じたのは、ご近所の方が普段から気にかけてくださっていることのありがたさです。
洗濯物がいつもと違う、郵便物が溜まっている、しばらく姿を見かけない。
そんなちょっとした変化に気づいてくれる人が近くにいるだけでも、大きな安心につながるのだと思います。
一人暮らしのご高齢の方も、できる範囲でご近所の方と日頃から声を掛け合ったり、出かける時には何かしら分かるようにしておくと、周囲も安心できるかもしれません。
大きなお世話になってはいけませんが、少しずつお互いを気にかける。
そんな昔ながらのご近所付き合いも、これからますます大切になってくるのではないかと感じた今日の出来事でした。


