水はけの悪いお庭を、使いやすく整える工事
今日は、OBのお客様宅で進めている、お庭の整備工事の確認に行ってきました。
こちらのお庭は土地の水はけがあまり良くなく、雨が多く降ると水たまりができてしまうことが、以前からの課題でした。
排水対策をしようと、お客様とは長年話はしていたものの、お庭をどのように使うかがなかなか決まらず、今回ようやく全体の計画をまとめて工事を進めることになりました。
工事内容は、暗渠排水の設置と防草シート、砂利敷きに加え、家庭菜園の配置、そして人工芝を施工する部分の下地づくりです。
午前中はお客様との打ち合わせがありましたので、午後から現場の途中ですが確認に行ってきました。暗渠パイプはすでに埋め戻されていましたが、施工中の写真を職人さんがきちんと撮っておいてくれました。
暗渠排水には、水を取り込むための穴が開いたパイプを埋設します。ただ、そのまま埋めると、長い間に土などが入り込み、穴が目詰まりして排水性能が落ちることがあるそうです。
今回は、その目詰まりを抑えるために、暗渠パイプの周囲に防草シートを巻いてから埋設してくれました。こうしたひと手間によって、数年後も排水機能を維持しやすくなるとのことです。
完成してしまえば見えなくなる部分ですが、長く安心して使っていただくためには、このような施工上の工夫が大切ですね。
(工事途中です)
人工芝については納期がかかっており、8月中旬を過ぎてから届く予定です。材料が入り次第、今度は息子と一緒に施工する予定にしています。
私も長く建築の仕事をしていますが、それぞれの分野には専門の知識や経験があります。職人さんから教えてもらうことは、まだまだたくさんあるものだと、あらためて感じました。
町内のお祭りとレクリエーション
今日は、町内のお祭りとレクリエーションの日でした。
副会長として会長を補佐する立場でもあり、朝7時からテントの設営と祭壇の準備。私は氷の買い出しをして、おみこしの休憩場所で水分補給を担当しました。
8時半から別の町内から順番のおみこしを待っていたのですが、引き継ぎは予定より1時間半ほど遅れることに。子供たちには一度帰って、あらためて集まってもらうなど、予定どおりにいかない大変さもありました。
お昼前にいったん帰宅し、午後3時からはレクリエーションの準備です。夕方5時からビンゴ大会やお楽しみ抽選会が始まり、片付けを終えたのは夜8時過ぎ。朝から長い一日となりました。
それでも、町内の役員や班長の皆さんが、それぞれの役割を理解してキビキビと動いてくださり、本当に助かりました。
地域の行事は準備も運営も大変ですが、皆で協力する姿を見て、あらためて町内のつながりと地域の絆を感じた一日でした。
木と灯りがつながる家
今日は土曜日の施工事例紹介として、木のあたたかさと、やさしい灯りが印象的な住まいをご紹介します。
今回の住まいは、LDKに大きな木の梁がかかり、空間全体に自然なぬくもりを感じられるお家です。
昼間は窓からの光が入り、明るく開放的に。
夜になると、照明の灯りが木の梁や床をやさしく照らし、落ち着いた雰囲気に変わります。
同じ空間でも、時間帯によって表情が変わるのが、この住まいの魅力です。
リビングの横には、タタミコーナーを設けています。
こちらは小上がりではなく、リビングと段差なくつながるバリアフリーのタタミコーナーです。
小さなお子様が遊んだり、少し横になったり、来客時に使ったり。
リビングとフラットにつながっていることで、日々の暮らしの中で自然に使いやすい場所になります。
畳のある空間というと、少し独立した和室をイメージされる方も多いかもしれませんが、今回のようにLDKとゆるやかにつながる形にすることで、普段の暮らしに取り入れやすくなります。
また、ランダムな障子でデザインした建具も印象的です。
やわらかな光を受けることで、木の空間に和の雰囲気を添えてくれます。
主張しすぎるのではなく、空間の中に自然になじむような設えになっています。
階段まわりも、この住まいの見どころのひとつです。
木の階段と黒い手すり、吹き抜けから入る光。
上へとつながる動線でありながら、空間のアクセントにもなっています。
家は、間取りや性能だけでなく、毎日目に入る素材や光の感じ方によって、暮らしの心地よさが変わってくると思います。
木の床。
木の梁。
やわらかな灯り。
段差なくつながるタタミコーナー。
派手さではなく、日々の暮らしの中で自然に心地よく感じられること。
そんなことを大切にした施工事例です。
年間3棟。
一棟一棟、丁寧に家づくりをしています。














