「竜馬がゆく」
最近、話題の坂本竜馬が気になって、昔読んだ司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」をまた読み返しています。
読み出すとなかなか止まらなくて、昨日も夜の1時になってしまいました。
TVでもやっていますが、なかなかTVの連続ドラマとか見続けられなくて本を読むことにしたのですが、久しぶりの読書もいいものです。
竜馬という人は、なかなか破天荒な人だったようで読んでいてもおもしろい。
すばらしいのは、善人でも悪人でもおかまいなしに、全てを受け入れられるような器を持っていること。これはなかなかだれでも真似ができることではないですね。
ものすごく好き嫌いが激しそうに見えて、でも全てのことを飲み込んでしまうような器量がある。しかも会う人が皆心を許してしまうような人懐っこさを持った人だったのでしょう。
この人は、若い頃から難しく政治のことを考えて大きくなっていったという風でなく、成長していく段階で、素直に自分の想うところの道を突き進んでいったように思われます。
最初から答えがあったわけではないんですね。世の中の事もすべてそうなのかもしれません。
その時代にいろいろなことがあって、いろいろな人と出会い成長していったわけですから、人に育てられながら、人を育てることができる人になったのでしょう。
そういう人には流されないけれど、実はとても素直に自分を伸ばしていった好人物だったのではないでしょうか。

