屋根の雪3
今日は午前、午後とお客様とお打合せがありました。
勝山のお客様は、春に解体する家とはゆえ、屋根の雪もかなり積もったために今日は雪下ろしに屋根に登られたとか。
お聞きして知ったのですが、屋根雪おろしで危険なのは、表面からはわからないけれど、屋根面に雪の空洞が出来ていたりすることがあって、そこに踏み込んで体が抜けて、一緒に足を滑らせることなんだそうです。
室内の暖房の熱が、屋根から抜けて内側から積もった雪を溶かすからですね。
ツララが出来やすいのもまた融けた雪がまた凍ったせいですものね。
こういうところでも、断熱材の不足が危険を招いているということです。
人の命を守る意味で、断熱材の必要性をもっと考えるべきですね。
FPの家ではツララを見たことがありません。優れた断熱材のおかげですね。
家の性能を見る目安としても、観察して見られるとよいと思います。