やり切った感を
今日は、近く行われる建て方の準備で、大工さんに屋根のケラバという部分の骨組み作りを行ってもらいました。すべて施工図を書いて、そのうえで大工さんと内容の確認を行いすすめます。
なんでも下準備をきちんとしておくことで、仕事がきれいにスムーズに運びますね。建て方も当日だけのことでなく、それまでの伏せ込みがあるんです。
大工さんと打ち合わせの後、現場では基礎の天端ならしとして、セルフレべリングの作業の現場へ。
朝のうち雨が降って、左官屋さんも溜まった水を拭き取る作業で大変だったようですが、流し込む頃には雨も上がって、本当にタイミングよく施工できました。
天気予報では、雨がまた降る予報でしたので、写真のように養生をかけました。日中ほんとに降らなかったので、ここまでしなくても大丈夫だったかもしれません。
でも、手をかけた事柄は無駄だとは思いません。それぞれが自分の心の中に残っていて、最善を尽くしたという安心感が残ります。
常にやり切った感が欲しいんですね。ある意味よくばりなんですが・・・。
よその家の心配
今日はちょっと気になっていることを書きます。
うちの近所でローコストメーカーの住宅が建てられていまして、車で通るたびに見ているのですが、とても気になる部分があります。
それは、外壁と屋根の納まりのところなんです。
このお宅は軒先がまったく無い形状なんですが、屋根の周りには破風板というものが一応取り付けられていて、これが外壁にピッタリくっついているんです。外壁の通気が考えられていないような納まりでした。
小屋裏があるのなら、そこに入ってどこかでガラリで抜くのかなと思うのですが、小屋裏も部屋になっている様子で、もう屋根しかありません。はたして空気が排出される道筋が作られているのか・・・。
外壁の通気は、室内で発生する水蒸気を外に逃がすために必要な措置です。これをしないと建物が腐る可能性が高いものです。
よその家でも心配で、きっとどこかで抜ける処理をしてあるんだろうと願いながら、その家が目に入るたび思っております。



