はうすくらぶ5月号
今日は1日、お待たせしているプラン設計作業に没頭しました。
なんとかひとつ完成させましたが、設計って完成があるようで無いものです。とことん考えて、突き詰めて、実際に家が完成するまで検討し続けているようなものです。
一般的には、そうではないかもしれませんが、少なくとも私はそう考えています。
月刊「はうすくらぶ」の5月号に、「海の見える家」が掲載されました。
こちらの家も、このメインの窓の形状・納まりを、時間の許す限り考え続けてこうなりました。
もちろん、お施主様のご理解が無くては実現いたしませんから、本当に感謝しております。
家造りは、お施主様とのご縁でもあり、タイミングでもあり、運でもありますね。
こちらの雑誌には、ちょうど私が独立してから、最初のお客様となった方も、たまたま別の記事に載っていらっしゃいました。私にとっての運命の人ですね。
仕事をこれから始めるという人に、任せてくださった勇気に、一生感謝の想いであります。
今があることに、本当に感謝しつつ、お仕事をお任せいただける皆様に、なにかお返しをという気持ちで、常に取り組んでおります。