今日もお客様と
今日は、朝8時からお客様宅でリフォーム打合せ。その後現場確認打合せ。10時からお客様宅換気システムメンテナンスと網戸の修理。午後はお客様宅換気フィルターのお届けとメンテナンス。16時からお客様打合せと設計契約でした。
16時のお客様とは、お話が楽しくて、気がついたら21時を回っていました。ぜんぜん時間のたつのがわからなくて話しておりましたね。
5時間も何をそんなに話していたかと思ってしまいますが、家造りってそれだけ考えることがあるものなんです。
個人の家を設計するというのは、昔に設計事務所で、不特定多数向けの公共施設の設計をしていた頃には味わえない、醍醐味があります。
そして、設計だけでなく、今はそれを実際に手を掛け、作り上げるまでの仕事ですから、気持ちの入れようもまるで違いますね。
なによりも、期待してくださり、喜んでいただけるご家族がいてくれることに、この上なく喜びと感謝をいたしますね。
つくづく、いい仕事をさせてもらっていると思っております。
置き床
今日は、朝から現場でユニットバス施工や電気屋さん、板金屋さんと打合せ。そのほかは設計作業と見積作業を行いました。
最近特にそうなんですが、家のプロポーションを考えて、全体の高さを低く抑えるように努めています。それがとても心地よくなりますから。
ただそのため、配管のやりくりがとても重要になってきます。
設計でももちろん寸法や配管の流れなどの検討はしていますが、やはり現場で細かい検討をしなくてはなりません。
それで、電気屋さん設備屋さんには大変ご苦労をおかけしております。ただ、まったく考えてない設計士もいますので、そこは大きく違うと自負しておりますが。
昨日、京都の親戚のお宅にお伺いしました。京の町屋とよく言われる細長い家ですね。プライバシーもあるので、写真はあまり公開できないですが、趣のある小さくて落ち着きのあるお宅でした。
部屋の中は暗いのですが、外に見える小さなお庭が明るく目に入るので、見ているものが明るいと気持ち的に暗い思いがしません。
こちら、めずらしいので撮らせていただきました。「置き床」ですね。
元々床の間のスペースが無くて、落とし掛けと掛け軸が吊るせるようになっていたのですが、こちらの置き床は、古道具屋さんで買ってきたものだそうです。
京都には、こんな変わったものも売ってるんですね。畳の上に置いても違和感が無い。
使い古されているのもいいのかもしれませんが。造ってみたいなと思いましたね。
京都にご縁があり
今日は、平日ですがお休みをいただきまして、昨年他界した石川の実家の父の納骨に、母と兄と一緒に行ってまいりました。
最初に西本願寺にお参りに行き、その後納骨堂へ行きました。今日はあいにくの雨でした。
こちらが西本願寺の納骨堂。ここに実家がお世話になっている福井の長慶寺さまの納骨場所があって、そこへ納めさせていただきました。
実家は石川県の山中温泉なんですが、もともと福井にご縁があったんだなと思います。
その後、今度は東本願寺へ伺いました。
こちら、東本願寺正面の御影堂門です。最近また化粧直しされたようでとてもきれいでした。
実は、こちらの門にもご縁がありまして、今回改めて見に行ってきたのです。
実家の母方の祖父が宮大工だったのですが、こちらの門を再建する際に、石川県からたくさんの弟子を連れて行き、工事に携わったのだそうです。120年くらい前の話です。
最近になって、古い大きな図面が物置から見つかって、それがこちらの門の姿を詳細に描いた図面だったそうです。
かなり痛みがあって、京都の専門の修復屋さんにかけているのだそうですが、母の祖父が書いた大事な形見として、出来上がったら大切にしないといけないと思っています。
母の祖父の後継者はいなかったのだそうですが、大工の血を引く家柄父のもとに実家の母は嫁ぐことになり、結果私が大工ではないですが、建築の道を進んでいるという継続した流れが続いているんです。
本当にご先祖様のお蔭だと、心から感謝いたします。






