オリジナル立平折

福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、あれこれ見積のまとめ作業を行いました。

夜の写真となりましたが、板金屋さんが、オリジナルのランダム立平折の外壁を1枚貼って帰ってくれました。

湾曲せず平滑な板面と、折のシャープさが際立っていますね。ほれぼれして見てしまいます。

いよいよ、この外壁を貼る面の段取りがスタートとなりますので、やはり緊張感を覚えます。この家の顔になるところですからね。

割り付けは、以前に考えてはあるのですが、再度細部を確認しながら微調整していけたらと思います。

今日は「zuiun」さんに

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今日はお休みをいただき、次男と一緒に石川県の野々市にあるインテリアショップの「zuiun」さんに行ってきました。

今回の目当ては、「KARIMOKU CASE STADY」の家具を扱っているということで見に行ってきました。

とても素敵なお店で、置いてある家具も備品も、私の好きな物ばかりでした。先日、滋賀県まで行ってきたお店の「NOTA_SHOP」の商品も置いてありました。

「KARIMOKU CASE STADY」は、今一番好きな建築家でデザイナーの「芦沢啓治」さんがメーカーと共同で作られたブランドで、もううっとりするようなデザインでした。

どこから見ても美しいデザインで、しかも座り心地が良いものでした。

隣の現場も、2階がモデルハウスのように作る予定なので、こういう家具が置かれれば完璧だなと想うところで、これはしっかり検討しようと思いました。

リビングに設置したいと思っていたペンダントライトも、ドンピシャで「zuiun」さんに展示してありまして。こちらは、仮予約をお願いしてまいりました。

もう一度、現場で長男とも話し合ってから、コード長さを決めて申し込みたいと思っています。

その他にも、ポーターズペイントの事なども教えていただき、本当に勉強になりました。

「zuiun」さんのオーナーさんはご不在でしたが、昔、美容室でお仕事を一緒にさせていただいたこともある方で、建築もやっていらっしゃるので、家具を売るだけでなく、ちゃんと建築というものを知ったうえで、家具をご提案いただける安心感があります。

またこれからもお付き合いをしていただきたいなと思いました。

ペンダントライトの高さ検証

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今日は日曜ですが、また隣の現場で作業を行っていました。

こちらは、リビングにペンダントライトを下げるため、候補にしている照明器具と同じサイズの型を、段ボールで簡単に作って吊り下げてみたものです。

実際の空間に、どのように映るか。高さはどのくらいが良いかを検証するためですね。

なかなかいい感じでしょ。

東京から帰ってきているデザイナーの次男に相談したら、あともう少し下げてもいいかなというところでした。

日本人の間隔だと、低すぎるって想うとは思いますが、インテリアとして見せる照明は、低い位置に照明を置き、コード長さもバランスとして大事です。

こういうモックアップを作って検証するというのは、これまでも必要な時にやってきましたが、やはりわかりやすく必要な作業だと思います。

階段本棚

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今日は、1日隣の現場で作業を行いました。主に、内装塗装の下地処理ですね。

こちらは隣の現場ですが、2階の居住室につながる階段と吹き抜けになります。

空間を利用して、本棚を作りました。

設計してみると、階段と本棚の組み合わせが、納まり上なかなか難しいことがわかりました。

いろんなパターンの設計を作りましたが、その中で、一番しっくりくる納まりとデザインに落ち着きました。

施工図も、大工さんが組み立てる順番も考えながら作っています。そうしないと材料の寸法が変わってきてしまうんですね。

テープライトも組み込まれているので、照明が点くのを楽しみにしています。

アクセント格子

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今日は、見積作業と経理の仕事。午後からFPコーポレーションの富山支店長が来られました。いろいろ現状の情報と、お客様の為になりそうな話も聞けて良かったです。

さて、今日の写真です。

こちらは、寝室のベッドヘッドの上のアクセント壁になります。

雑巾摺を着色して、大工さんに格子状に張ってもらったものです。

自分でやろうかとも思いましたが、当然大工さんのほうが上手いですよね。

安い材料を使って、なにか面白いことが出来ないかなという工夫です。

こういうことも、最初の設計にあったものでは無くて、作りながら考えていくものになります。

なので、当初の設計時点より、建物はどんどん良くなっていくのが、当社の家づくりになります。

キッチンのあれこれ

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今日は、設計作業と発注作業を行いました。

さて、今日の写真です。

キッチンはタカラで、カップボードはLIXILのものを選んでいただいています。

それぞれに必要な機能をチョイスされたので、あえて違うメーカーとなっています。

色のコーディネートは、さすがコーディネーターさんの指導もあって、とてもうまくまとまっていると思います。

カップボードの上は、柔らかいタイル柄の壁紙が貼ってあって、グレーのシャープな色の中に柔らかみを加えいています。

カップボードの収納が十分にあるので、オープンな棚板は飾りとしても活用いただけたらと考えています。

家を建ててみたら、どこにも物も飾れないというと寂しいですよね。

生活の中で、自分なりの好きなものを飾って、家を楽しみたいものです。

こちらのタカラのキッチンは、食洗器がシンクの下にかかるので、濡れた食器を入れやすそうですね。

お施主様がいろいろ探してこられて決められたもので、さすがだなと思いました。

エントランスに花台を

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今日は、朝一にお客様宅訪問メンテナンス。その後は、月見の現場の見学会準備作業と備品の取付。手摺の加工作業でした。

こちら、エントランス正面の花台に、市村が生花を活けてくれました。

ちょっと早いですが、クリの木ですね。

明日の朝、見学会前のご見学いただくお客様がありますので、早いですが今日のうちに用意してもらいました。

 

お施主様がお花をされますので、今回エントランスに飾る場所をというご希望から作らせていただきました。

背面のアクセント壁も、白ですが柄物が照明で浮き立って、実際もっときれいです。

ぜひ、見学会でご覧ください。

ミラーの取付

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今日は、午前中は電気工事打合せと照明プランの作成。午後は、月見の現場で駐車場工事打合せと備品取付など。夕方にトイレリフォーム現場確認でした。

ようやくミラーが届いたので、取付作業を行いました。

サンワカンパニーのステムズミラーボックスLEDというもので下に照明が付いています。

梱包の時点でかなり重たいもので、取り付けるのも大変です。下準備の段取りに時間がかかりました。

IKEAのミラーなどは、取付が素人でも簡単にできるように工夫がされていますが、サンワカンパニーの製品は、あまり施工性は良くはありません。取扱説明書以外、施工説明書も付いていませんでした。

サンワカンパニーに関しては毎回思うことですが、工事するものに対してはとても不親切ですね。デザイナーさんが現場を知らないからだと思いますが。

設計士が、あまり現場を知らないのと一緒かもしれません。

デザイナーが現場を知ると、飛び抜けたデザインが出来なくなる心配があるとも言いますが、現実問題として、やはり現場を見ること。職人の話にも耳を傾ける人が、本当の良いデザインを創り出していけるんではないかと思っています。

デザインは一貫して

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今日は、予定が無かったので、朝から施工図など設計作業を行いました。

いろいろ検討事項がたくさんありまして、それぞれに何度も検討しながら、全体のバランスを含めて良い結果が得られるようにと考えています。

一旦決めたデザインでも、しばらく置いて再度考えると、さらに別の解が生まれることもあります。

建築は、答えが一つだけ出てくるものではなく、複数の答えの中から一つを選ばないといけない難しさがあります。

その答えを導き出すためには、中心を貫く考えが無いといけませんね。

人の意見を聞いてその中で気が付くことももちろんあるものです。なので、人の意見はしっかり聞いて、それに対して検討することも時間を惜しまずやるようにしています。

ただ、なんでも鵜呑みにして聞いてしまってはいけませんね。あれもこれも取り入れて右往左往すると、ブレブレの建物になってしまうものです。

やはり方向性を見失わず、中心を忘れずに一貫したデザインの住宅を造りましょう。そうすることで、真に生きた建物になってくれると思います。

(8/12 杉津PAから)

ギャラリーを巡って

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今日は、東京から帰省した次男のリクエストで、滋賀県にあるギャラリーまで行ってきました。

NOTA_SHOPというお店ですが、信楽町にある陶芸の工房に隣接したお店です。

細い車1台が通れるだけの道の一番奥にあるのですが、若い方が次々と訪れていました。

お店の中は、こんな感じです。

素敵な陶器類が、飾られています。

奥に、ちょっとしたカフェスペースもありました。

波板のトップライトがいい感じに光を落としていました。

丸い穴は、なにか元々あった工場の名残を活かしているのかなと思います。

余白のある素敵な空間です。

建物中央を間仕切って、ギャラリーを作って展示されていました。

今やっているのは、内藤紫帆さんという方の作品でした。

中はこんな感じで、実にシンプルで潔い展示です。

アップの写真を撮り忘れましたが、石や木片などに紙を巻いて、それをロウをコーティングして作られたもので、独特の味わいを持った作品で良かったですよ。

このあと、息子がデザイン会社にいることもあって、特別に工房も見せていただいたりもしました。

陶芸も最後は、窯の焼きに仕上げを託すというもので、これはなかなか根気のいる仕事だなとつくづく思いました。

 

お店の方に、近くにもうひとついいお店があるからと紹介されて、息子も知っていたお店らしく行ってみようとなりました。

gallery yamahonというお店で、20分ほど走った伊勢の伊賀にあるお店です。

こちらも店内素敵な陶器が並んでいて、とても良かったですよ。

息子の推しの作家の作品も展示されていて、息子も満足していましたし、私も目の保養になりました。

こちらも古い建物をうまく使っておりますね。

手摺や外灯も、新しい綺麗な物にはとても真似できない味わいがあります。

良い勉強になりました。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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