「Ash」木の温もりと、家族の距離感を大切にした住まい
今日は土曜日の施工事例として、
**「Ash」**をご紹介したいと思います。
こちらのお宅は、各部屋に木をアクセントとして取り入れた、
温もりのある住まいです。
外観は、黒を基調とした落ち着いた印象の中に、
木の素材感がほどよく加わることで、
やわらかさも感じられる佇まいになりました。
今回の計画の大きな特徴は、
1階の玄関近くに、お父様との同居を考えた個室を設けたことです。
玄関から近い位置に個室があることで、
日々の出入りもしやすく、
家族と同じ家の中で暮らしながらも、
自分の時間を大切にできる距離感になっています。
同居というと、どうしても一緒に過ごす時間ばかりを考えがちですが、
実際の暮らしでは、
「近くにいる安心感」と、
「それぞれの時間を過ごせること」の両方が大切だと思います。
このお宅では、そのバランスを意識しながら、
間取りを考えました。
ダイニングとキッチンは、コンパクトにまとめています。
毎日の食事や家事がしやすいように、
必要な動線を無理なく整理した空間です。
一方でリビングは、ダイニングキッチンと完全に一体にするのではなく、
少し分けながらも自然につながるように計画しています。
同じ空間の中にいても、
食事をする場所、くつろぐ場所、
それぞれの役割が感じられるようになっているのが特徴です。
また、2階にはセカンドリビングと寝室をまとめた空間を設けています。
家族の人数や暮らし方によって、
1階だけでなく2階にも居場所があることで、
暮らしに余白が生まれます。
家族が近くに暮らすこと。
でも、近すぎないこと。
そのちょうどよい距離感を大切にした住まいが、
今回ご紹介する「Ash」です。
木の温もりを感じながら、
家族それぞれが心地よく過ごせる家になったと思います。
木と灯りがつながる家
今日は土曜日の施工事例紹介として、木のあたたかさと、やさしい灯りが印象的な住まいをご紹介します。
今回の住まいは、LDKに大きな木の梁がかかり、空間全体に自然なぬくもりを感じられるお家です。
昼間は窓からの光が入り、明るく開放的に。
夜になると、照明の灯りが木の梁や床をやさしく照らし、落ち着いた雰囲気に変わります。
同じ空間でも、時間帯によって表情が変わるのが、この住まいの魅力です。
リビングの横には、タタミコーナーを設けています。
こちらは小上がりではなく、リビングと段差なくつながるバリアフリーのタタミコーナーです。
小さなお子様が遊んだり、少し横になったり、来客時に使ったり。
リビングとフラットにつながっていることで、日々の暮らしの中で自然に使いやすい場所になります。
畳のある空間というと、少し独立した和室をイメージされる方も多いかもしれませんが、今回のようにLDKとゆるやかにつながる形にすることで、普段の暮らしに取り入れやすくなります。
また、ランダムな障子でデザインした建具も印象的です。
やわらかな光を受けることで、木の空間に和の雰囲気を添えてくれます。
主張しすぎるのではなく、空間の中に自然になじむような設えになっています。
階段まわりも、この住まいの見どころのひとつです。
木の階段と黒い手すり、吹き抜けから入る光。
上へとつながる動線でありながら、空間のアクセントにもなっています。
家は、間取りや性能だけでなく、毎日目に入る素材や光の感じ方によって、暮らしの心地よさが変わってくると思います。
木の床。
木の梁。
やわらかな灯り。
段差なくつながるタタミコーナー。
派手さではなく、日々の暮らしの中で自然に心地よく感じられること。
そんなことを大切にした施工事例です。
年間3棟。
一棟一棟、丁寧に家づくりをしています。
“The Ark” | 空間に合わせて製作したオリジナルキッチン
今日は土曜日の施工事例紹介として、 “The Ark” のキッチンまわりをご紹介します。
The Arkは、黒を基調に、光と素材で構成した印象的な住まいです。
その中でも特に目を引くのが、空間に合わせて製作した当社オリジナルのキッチンです。
黒を基調にしたLDKの中で、キッチンは単なる調理の場所ではなく、空間全体の雰囲気をつくる大切な要素になっています。
シャンデリアの光、モザイクタイルの反射、黒い面材の重厚感。
それぞれの素材が合わさることで、住宅でありながら、少しバーのような雰囲気も感じられる場所になりました。
既製品のキッチンにも良さはありますが、空間の世界観がはっきりしている住まいでは、キッチンもその空間に合わせて考えることが大切になります。
色。
素材。
高さ。
収納の見せ方。
照明との関係。
ダイニングやリビングから見たときの印象。
そうした一つひとつを整えることで、キッチンが空間に自然に馴染みながらも、住まいの中心として存在感を持つようになります。
カップボードまわりには、光を受けて表情が変わるモザイクタイルを合わせています。
黒を基調にした空間の中でも、照明の当たり方によって細かな輝きが生まれ、重くなりすぎない印象をつくっています。
キッチンカウンターは、暮らしの中で使う場所でありながら、座って過ごす時間そのものが少し特別に感じられるような雰囲気があります。
毎日の食事。
家族との会話。
お酒を楽しむ夜の時間。
来客時のおもてなし。
同じキッチンでも、使う人の暮らし方によって、求められる形は変わります。
The Arkのキッチンは、お客様の好みや暮らし方、そして住まい全体の世界観に合わせて製作した施工事例です。
黒い空間は、ただ暗くするのではなく、光の当て方や素材の選び方によって、奥行きや落ち着きを感じられる空間になります。
派手さではなく、素材の質感と光の重なりで印象をつくる。
The Arkらしい、オリジナルキッチンのある住まいとしてご覧いただければと思います。

















