ご近所見守り
今日は、町内のことで少し心配な出来事がありました。
町内の方から、町内三役のグループLINEに連絡があり、お隣に一人で暮らしている高齢の方のお宅に、介護センターの方が約束の時間に訪問されたものの、呼びかけても出てこられないとのことでした。
携帯電話を鳴らしてみても、家の中から着信音が聞こえるだけ。車もあるし、エアコンも動いておらず、洗濯物は干したまま、郵便物も取り込まれていない様子だったそうです。
「もしかしたら家の中で倒れているのではないか」
そんな心配も出てきて、場合によっては警察にも連絡しなければという話になりました。
介護センターの方から警察に連絡してもらおうかと話していた、まさにその時でした。
ご本人が、自転車に乗って帰ってこられました。
どうやら訪問の約束も忘れ、携帯電話も持たずに出かけておられたようです。
何事もなかったことが分かり、集まった町内の方たちと本当にホッとしました。
高齢の方がお一人で暮らしていらっしゃるというのは、やはり周囲としても心配なものです。
我が家にも高齢の義父母がおりますし、実家にも高齢の母がおります。年齢とともに物忘れも出てきますし、家族として心配が尽きることはありません。
ただ今回、改めて感じたのは、ご近所の方が普段から気にかけてくださっていることのありがたさです。
洗濯物がいつもと違う、郵便物が溜まっている、しばらく姿を見かけない。
そんなちょっとした変化に気づいてくれる人が近くにいるだけでも、大きな安心につながるのだと思います。
一人暮らしのご高齢の方も、できる範囲でご近所の方と日頃から声を掛け合ったり、出かける時には何かしら分かるようにしておくと、周囲も安心できるかもしれません。
大きなお世話になってはいけませんが、少しずつお互いを気にかける。
そんな昔ながらのご近所付き合いも、これからますます大切になってくるのではないかと感じた今日の出来事でした。
家具のリフォーム依頼で引き取りに
今日は午前中、美容室のお客様からご依頼いただいた家具のリフォーム工事のため、息子と軽トラで家具を引き上げに行ってきました。
今回の家具は、IKEAの「KALLAX(カラックス)」という収納家具です。
もともと美容室でお客様との間に間仕切り的に使われていたのですが、カウンターとの納まりや使い勝手が今ひとつということで、「何とか使いやすくできないか」とご相談をいただきました。
理想の形で、家具で一から作るとすると、かなりの高額の見積になりました。
せっかく購入された家具ですから、使いにくいからと処分してしまうのはもったいないですよね。
そこで、既存の家具を加工して、今の美容室に合った形で使いやすく作り直すことになりました。
今回は写真の家具が4セット。さらに2セットを買い足して、全部で6セットを加工して、あらためて納める予定です。
そのほかにパーテーションの製作もご依頼いただいており、こちらは材料から用意して、一から製作済みです。
こうなってくると、仕事の内容はほとんど家具屋さんですね。
ただ、息子はこうした家具工事もできるものですから、今回は製作から加工まで、すべて息子にお任せしています。
住宅の仕事でもそうですが、既製品をそのまま使うだけでなく、少し手を加えることで、その場所にぴったり合った使いやすいものになることがあります。
新しく買い替えるだけが答えではなく、今あるものを活かしながら工夫することも大切ですね。
また完成した家具を美容室に納めましたら、その様子も写真でご紹介できればと思います。
見える収納で、物を増やさない暮らし
今日は、お盆休みの最終日でした。
このお休みの間は、家族とゆっくり過ごすことができたので、最後は家の片付けでもして締めくくろうと思い、まずは洗面所の掃除から始めました。
洗面所は毎日必ず使う場所なのですが、意外と細かなところまで掃除や整理が行き届かないものです。
ミラーや洗面ボウル、水栓をきれいにするだけでなく、棚に置いてあるものも全部見直して、要らないものを一斉に整理することにしました。
こうして片付けてみると、やはり多いのが、
「いつか使うだろう」
と思って取っておいたものです。
ところが、何年も使わなかったものは、これから先も使う可能性は低いものです。
思い切って、そういったものはほとんど処分しました。
また、「そのうち使うから」と籠などに入れてきれいに収納してしまうと、今度はその存在自体を忘れてしまいます。
そこで今回は、籠そのものも処分して、まだ使えるものについては、あえて目に触れるよう棚に並べることにしました。
見えていれば、「これが残っているから使おう」となりますし、どんどん使って無くしていくこともできます。
片付けをしながら改めて思ったのは、
「必要なものが、必要な時に、必要なだけあればいい」
ということです。
そしてもう一つ大切なのが、
「何があって、何が無いのかを自分で把握できていること」
だと思います。
収納というと、たくさん入ることが良いように思われがちですが、奥行きが深く、たくさんしまえる収納ほど、奥に何が入っているのか分からなくなってしまうことがあります。
そう考えると、収納は必ずしも大きければ良いというものではなく、中にあるものが見渡せて、きちんと管理できることのほうが大切なのかもしれません。
家づくりでも収納は重要なテーマですが、「どれだけ収納量を増やすか」だけでなく、「どのように使えば、物を増やさず暮らせるか」まで考えておくことが大切ですね。
お盆休み最後の片付けでしたが、自分自身の暮らし方も少し見直す、よい機会になりました。




