後付けでもきれいに納まるリフォームシャッター
先日、テラス窓にリフォームシャッターを取り付けさせていただいたお宅で、シャッターボックスに当たってしまう位置に付いていたスポットライトの移設工事を、今日息子が行いました。
工事も無事に終わりましたので、今日は完成した様子をご紹介したいと思います。
今回取り付けたリフォームシャッターは、既存のサッシに合わせて製作し、後付けで取り付けられるものです。
こちらのお宅のサッシはYKK AP製ですが、リフォームシャッターはLIXIL製。メーカーが違っても、既存の窓に合わせてきれいに納めることができました。
こちらのお宅は平屋ですが、天窓やハイサイドライトも設けてあるため、このテラス窓のシャッターを閉めても、室内には十分な明るさが入ります。
むしろ、お客様からは「少し明るすぎるくらい」とのお話もあったため、今回シャッターの取り付けをご依頼いただきました。
必要に応じて光を遮ることができますし、外から窓をしっかりと閉じられることで、防犯面でも安心感が増すのではないかと思います。
そして、シャッターボックスと干渉するスポットライトについては、位置を移動して再設置しました。
配線にはカバーを施し、外部ですのでコーキングもしっかりと処理。後付けしたような違和感も少なく、すっきりきれいに納まったと思います。
こうした工事では、シャッター屋さんだけ、電気屋さんだけでは完結せず、現場でいろいろな納まりを考えながら対応する必要があります。
電気工事士の資格を持ち、こうした細かな工事にも対応してくれる息子は、多能工で本当に助かります。
リフォームは、ただ新しいものを取り付ければ終わりではなく、既存の建物との取り合いをどうきれいに納めるかが大切ですね。
家具のリフォーム依頼で引き取りに
今日は午前中、美容室のお客様からご依頼いただいた家具のリフォーム工事のため、息子と軽トラで家具を引き上げに行ってきました。
今回の家具は、IKEAの「KALLAX(カラックス)」という収納家具です。
もともと美容室でお客様との間に間仕切り的に使われていたのですが、カウンターとの納まりや使い勝手が今ひとつということで、「何とか使いやすくできないか」とご相談をいただきました。
理想の形で、家具で一から作るとすると、かなりの高額の見積になりました。
せっかく購入された家具ですから、使いにくいからと処分してしまうのはもったいないですよね。
そこで、既存の家具を加工して、今の美容室に合った形で使いやすく作り直すことになりました。
今回は写真の家具が4セット。さらに2セットを買い足して、全部で6セットを加工して、あらためて納める予定です。
そのほかにパーテーションの製作もご依頼いただいており、こちらは材料から用意して、一から製作済みです。
こうなってくると、仕事の内容はほとんど家具屋さんですね。
ただ、息子はこうした家具工事もできるものですから、今回は製作から加工まで、すべて息子にお任せしています。
住宅の仕事でもそうですが、既製品をそのまま使うだけでなく、少し手を加えることで、その場所にぴったり合った使いやすいものになることがあります。
新しく買い替えるだけが答えではなく、今あるものを活かしながら工夫することも大切ですね。
また完成した家具を美容室に納めましたら、その様子も写真でご紹介できればと思います。
誰に頼むかが、本当の安心につながる
今日は、前の会社に勤めていた頃からのお客様で、築25年になる「FPの家」のお宅へ、エアコンの設置工事に伺いました。
これまで使用されていたマルチエアコンのうち、2階側のエアコンが故障したことから、今回は設置場所を変更して、新しいエアコンを取り付けることになりました。
事前に200Vコンセントの増設工事を行い、今日はエアコン本体の設置です。
室外機は、お客様のご希望により下屋の上に設置しました。普段はメンテナンス性や将来の交換作業を考え、あまりおすすめしない場所ではありますが、今回は建物の条件やご要望を踏まえて対応しました。
室外機は35kgほどの重量がありますので、屋根の上へ運び上げる作業も簡単ではありません。私も運搬を手伝いながら、安全を確認して設置してもらいました。
また、エアコン工事に合わせて、吹き抜け上部にあるトップライトの不具合も確認しました。
リモコンが故障し、内側のロールブラインドが動かなくなっていたのですが、夏場の日差しを防ぐため、「修理はせず、一年を通して閉めた状態にしてほしい」とのご要望でした。
トップライトは非常に高い位置にあり、そのままでは危険な作業になります。そこで息子と二人で、吹き抜けの梁に足場板をしっかりと固定してから、手作業でブラインドを下ろし、動かないように固定しました。
こうした作業は、専門業者を探そうとしても、どこに頼めばよいのか分からないことがあります。
大掛かりな工事だけでなく、住まいの中のちょっとした不具合や、「こんなことを頼んでもよいのだろうか」というお困りごとにも対応することが、地域の工務店の役割だと考えています。
住宅には長期保証も大切ですが、保証の年数だけですべての困りごとが解決するわけではありません。実際には保証対象外となる内容もありますし、その都度、費用や対応方法を確認する必要があります。
それ以上に安心につながるのは、住まいのことを理解し、これまでの経緯も分かっている人が、困ったときに顔を見せて対応してくれることではないでしょうか。
「何をしてもらえるか」だけでなく、「誰にやってもらうか」。
長く住み続ける家だからこそ、そうした人と人との関係が、本当の安心につながるのだと思います。










