特別な時間と、毎日の住まい
今日はお昼の時間を使って、FPの家福井の総会及び会合を、レストラン“Aiden”さんで行いました。
今年度の活動についての意見交換や、現在それぞれの工務店が感じている課題なども話題に上がり、おいしい食事をいただきながら、和やかな時間を過ごさせていただきました。
日々の仕事の中では、どうしても目の前の業務に追われがちですが、同じ「FPの家」に取り組む工務店同士で話をすることで、気づかされることもあります。
何らかの形で、各工務店さんのお役に立つ活動につながっていけばと思いますし、また次回の会合も楽しみにしたいと思います。
午後からは、お客様にご来社いただき、設計の詰めのお打合せをさせていただきました。
確認して押さえておくべきところ。
これまでのお話の中では見えていなかった、新たな住まい方の発見。
そうしたことを一つひとつ整理しながら、とても実のあるお打合せになりました。
家づくりは、ただ図面をまとめて、建物を形にすればよいというものではありません。
ご家族それぞれの想いや暮らし方があり、それをできる限り自然な形で住まいに反映していくことが大切だと思っています。
都会のアパートやマンションであれば、すでにある空間に合わせて暮らし方を考えるしかない部分もあります。
でも、一からつくり上げる注文住宅であれば、できる限り「そのご家族らしい暮らし」に寄り添った住まいにしてあげたいものです。
今日のランチでは、コース料理をいただきました。
出される一皿一皿を、目で楽しみ、香りを感じ、味わわせていただく。
こちらから細かく要望を出すというよりは、料理人さんが考えられた流れを受け取りながら楽しむ時間でした。
それはそれで、特別な日の特別な体験として、とても心地よいものです。
一方で、住まいは毎日の暮らしの場です。
見た目の美しさだけでなく、使いやすさ、落ち着き、家事のしやすさ、家族それぞれの居場所など、日々の生活を支える機能が求められます。
特別な食事が心を豊かにしてくれるように、住まいにも心を落ち着かせてくれる心地よさが必要です。
そして同時に、毎日を無理なく過ごせる機能性も欠かせません。
見た目の美しさと、暮らしやすさ。
心地よさと、実用性。
その両方をうまく融合させながら、そのご家族にとって本当に落ち着ける空間をつくっていきたいと思います。


