築25年のFPの家、換気システムのお掃除
今日は、25年前に他社さんで建てられた「FPの家」のお客様から、換気システムのメンテナンスのご依頼をいただき、お伺いしてきました。
以前の住宅会社さんに5年前にクリーニングしてもらって以来とのことで、今回は換気本体の内部まで、しっかりお掃除をさせていただきました。
5年ぶりの換気システムのクリーニング
換気システムの点検口を開けてみると、フィルターやファンの周囲には、かなりのホコリが付着していました。
普段は目にすることのない部分ですが、換気システムは、毎日家の中の空気を動かしている大切な設備です。
今回は、ファンも取り外して、羽根に付着したホコリや、本体内部の汚れを清掃しました。
こうした汚れは少しずつ蓄積していくものですので、定期的なお手入れが大切になりますね。
お客様にも一緒にお掃除していただきました
今回は、各部屋に設置されている給気レジスターや排気レジスターのお掃除を、お客様にも一緒にお手伝いいただきました。
レジスターというのは、壁や天井に取り付けられている、空気の出入り口のことです。
取り外してお掃除する作業は、それほど難しいものではありませんので、一度経験していただくと、ご自身でもお手入れしやすくなると思います。
今回はお手伝いいただいた分、作業費も減額させていただきました。
何でも業者任せにするのではなく、ご自身でもできることを知っていただき、これから定期的にお掃除していただけるようになれば、私としてもうれしいですね。
これからの暖房についてもご相談
こちらのお宅では、冬場の暖房に蓄熱暖房機をお使いになっていました。
ただ、お使いの機種はすでに製造が終了し、メーカーによるメンテナンス対応も終わっているため、今後故障した場合のことも考えておく必要があります。
そこで、将来的には寒い地域での暖房能力を重視したエアコンへの切り替えも、一つの選択肢としてお話しさせていただきました。
せっかくの高気密・高断熱のFPの家ですから、その性能を活かしながら、これからも快適に暮らしていただきたいと思います。
住まいは建ててからが長いもの
新築して25年が経っても、こうしてお手入れをしながら大切に住み続けていただけるのは、うれしいことですね。
家は建てて終わりではありません。設備の交換やメンテナンスなど、年月とともに必要なことも変わっていきます。
当社で建てたお宅でなくても、FPの家に関することでしたら、どうぞお気軽にご相談ください。
FPの家の換気設備や暖房機器、住まいのメンテナンスについて気になることがございましたら、ライフ・コアの公式LINEからもお気軽にご相談ください。
これからも安心して住み続けるためのメンテナンス
今日は、エコキュートの交換工事の立ち合いと、三国のほうでは外壁リフォーム工事の足場組みが行われました。
今日も午前中は強い雨風があり、外での作業にはあいにくのお天気でした。
エコキュート交換のお宅は、ちょうど設置場所がカーポートの屋根の下になっていたため、雨の影響を受けずに作業することができ、これは本当に助かりました。
本体の納期や施工日の調整などで少しお時間をいただきましたが、無事に交換することができて何よりです。
住宅設備というのは、突然壊れてしまうと本当に困るものです。
今回のお客様は、エコキュートを設置してから12年ほど経っていたこともあり、「そろそろ交換時期かな」と考えていらっしゃったそうで、今回も早めに交換を決断されました。
もちろん、設備の交換となれば急な出費にもなります。
ただ、家は建てて終わりではなく、長く住み続ける中では、どうしても設備の交換やメンテナンスが必要になる時期がやってきます。
ですので、新築時から「いずれ交換するもの」ということを頭の片隅に置いて、将来のメンテナンス費用についても少しずつ考えておくことが大切だと思います。
そう考えると、最初から必要以上に高価で複雑な設備を選ばない、という考え方にもつながるかもしれません。
家の設備は、シンプルで、特殊ではなく、将来も交換や修理がしやすいもの。
私は、そういうものが一番だと思っています。
一方、三国のお宅では、外壁リフォーム工事に向けて足場が組まれました。
こちらは、マルチエアコンの撤去や木製サッシまわりのメンテナンスなども含めて、建物の2面だけ外壁を張り替える工事となります。
それ以外にも、今回の機会にあれこれと手を掛けさせていただく予定です。
すべてを新しくするという工事ではありません。
必要なところをきちんと見極めて手を入れ、この先も安心して住み続けていただくためのリフォームです。
お客様のご要望にも一つひとつお応えしながら、しっかりと進めていきたいと思います。
防災の日に、住まいを見直してみる
今日から9月ですね。
9月1日は「防災の日」です。
1923年9月1日に発生した関東大震災を教訓として定められた日で、地震だけでなく、台風や豪雨、洪水など、さまざまな自然災害について考え、備えを見直す日でもあります。
ほんの数日前には、福井でも大雨特別警報が出るほどの雨となりました。
幸い、当社周辺では大きな被害はありませんでしたが、実際に避難情報が出たり、道路が冠水した地域があったりすると、災害は決して遠い場所の出来事ではないということをあらためて感じます。
防災というと、非常食や飲料水、防災バッグなどを準備することがまず思い浮かびます。
もちろん、それも大切なことです。
ただ、家づくりに携わる工務店としては、今日は「住まいそのものの防災」について、少し考えていただけたらと思います。
まず確認していただきたいのが、自宅がどのような場所に建っているかということです。
国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」では、洪水や内水氾濫、土砂災害などのリスクや避難場所を確認することができます。普段はあまり見る機会がなくても、一度ご自宅の場所を確認して、どの方向に避難すればよいのかまで家族で話しておくと安心です。
そして、大雨に対しては、家のまわりの点検も大切です。
雨樋や側溝、バルコニーの排水口などに落ち葉やゴミが詰まっていないか。普段は問題がなくても、短時間に大量の雨が降ると、排水が追いつかなくなることがあります。
特にバルコニーの排水口などは、日常生活ではなかなか目に付かない場所ですので、防災の日をきっかけに一度確認してみるのも良いと思います。
一方、地震に対しては、建物そのものの耐震性はもちろんですが、家の中でケガをしないことも重要です。
背の高い家具が倒れないように固定されているか、寝ている場所の近くに倒れてくる家具がないか、避難経路となる廊下や出入口を家具が塞ぐ可能性がないか。
消防庁でも、家具の転倒や落下を防ぐための固定を呼びかけています。壁に固定する場合も、どこにでもビスを打てばよいわけではなく、下地のある場所へ確実に固定する必要があります。
もう一つ、知っておいていただきたいのが感震ブレーカーです。
大きな地震では、揺れによって電気器具などが倒れた状態で停電し、その後電気が復旧したときに火災が発生することがあります。
感震ブレーカーは、一定以上の揺れを感知すると自動的に電気を遮断するもので、こうした地震時の電気火災対策の一つになります。分電盤に組み込むタイプや後付けするタイプなどがありますので、ご自宅の分電盤を確認してみるのもよいですね。
家は、建てたときに丈夫であればそれで終わりではありません。
年月が経てば、家族構成も変わりますし、家具の配置も変わります。家のまわりの環境も変化していきます。
だからこそ、ときどき「今、この家で災害が起きたらどうだろう」と考えてみることが大切なのだと思います。
私たち工務店も、耐震性の高い家をつくることはもちろんですが、豪雨の際の雨仕舞いや排水、停電したときのこと、そして災害後に修理や復旧がしやすいことまで考えて家づくりをしていかなければならないと思っています。
災害を完全に防ぐことはできません。
それでも、事前に知っておくこと、確認しておくこと、備えておくことで、被害を小さくすることはできます。
9月1日の「防災の日」。
非常食の賞味期限を確認するだけでもいいですし、ハザードマップを家族で見るだけでも構いません。
そしてもう一つ、家の内外をぐるっと見回してみてはいかがでしょうか。
「もし今、災害が起きたら」
そんな目で住まいを見てみることも、大切な防災の一つだと思います。










