中庭ウッドデッキの解体から外壁リフォーム工事が始まりました
今日は、外壁リフォーム工事をご依頼いただいているお客様宅で、工事の手始めとして、中庭のウッドデッキ解体が行われました。
今回の外壁リフォームは、ガルバリウム鋼板外壁のコーキング打ち直しと再塗装工事です。
その前段階として、外壁にかぶるように施工されていたウッドデッキを先に解体する必要がありました。
デッキが残ったままでは、外壁の塗装や足場の設置にも支障が出てしまうため、まずは中庭部分をきれいにしてから、次の工程へ進める段取りです。
デッキ材にはウリンが使われていました。
ウリンは非常に硬く、耐久性の高い木材ですので、表面のデッキ材そのものはまだしっかりしている部分もありました。
ただ、それを支えていた大引き材が、かなり腐食していました。
おそらくヒバ材だと思われますが、やはり雨がかかり、湿気がこもりやすい場所では、木材の種類や納まりによって傷み方に差が出てきます。
今回は、この状況も踏まえて、次回は樹脂デッキで作り替える予定となりました。
解体をお願いした業者さんは、こうした細かな解体作業を得意としている方で、今日も手際よく作業を進めてくださいました。
ウッドデッキの解体というと、なかなか大変な作業に見えますが、段取りよく進めていただき、1時間半ほどで解体は完了しました。
また、お施主様から「デッキ材を少し残して、再利用したい」というご希望もありましたので、使えそうな材料をきれいに長さを揃えて切ってくれました。
ただ壊すだけではなく、そうしたお客様のご希望にも気を配ってくれるところがありがたいですね。
丁寧なだけでなく、とても気の利いた解体屋さんです。
解体後は掃除もしていただきましたが、中庭の床に少しコケや汚れも残っていましたので、午後からまた現場へ伺い、高圧洗浄をかけてきました。
足場を組んでしまうと、こうした床の掃除もしにくくなります。
それならば、今のうちにできることはやっておいたほうがいいと思いました。
掃除というのは、何度やっても気持ちのいいものです。
汚れていた場所がきれいになると、それだけで次の工事に向かう気持ちも整います。
こうした下準備を丁寧に行うことで、外壁の補修や塗装工事も、より気持ちよく進めていけると思います。
外壁リフォームというと、どうしても仕上がりの色や見た目に目が行きますが、その前にはこうした解体や清掃、足場前の段取りがあります。
見えにくい部分ではありますが、こういう一つひとつの積み重ねが、最終的な仕上がりにつながっていきます。
この後は足場を設置し、外壁のコーキング打ち直しと再塗装工事へと進んでいきます。
引き続き、丁寧に進めていきたいと思います。
メンテナンス・リフォーム-第1回|FPの家を守り続けるという仕事
金曜日のブログでは、これから「メンテナンス・リフォーム」について、少しずつお話ししていきたいと思います。家は建てて終わりではなく、暮らしが続く限り、手入れや見直しが必要になります。今回は、その連載の最初として、私がこの仕事を始める時に大切に考えていたことを書いてみます。
■メンテナンスを前提にした家づくり
家は、新築した時が完成ではありますが、そこから長い暮らしが始まります。
年月が経てば、設備の交換や外まわりの手入れ、生活の変化に合わせたリフォームが必要になることもあります。
本来であれば、建てたハウスメーカーや工務店に相談できることが一番安心だと思います。
建物の考え方や施工内容を知っている会社が、引き続き見守っていくことは、とても大切なことです。
ただ現実には、建てた会社に相談できなくなっている方もおられます。
そうした時に、安心して頼れる先があることも、住まいには必要なことだと感じています。
■FPの家には、分かっている人の手入れが必要です
私は以前の工務店時代から、高気密・高断熱の「FPの家」に携わってきました。
FPの家は、断熱・気密・換気の計画がきちんと整えられた家です。
そのため、完成時の性能を長く保つためには、定期的なメンテナンスが大切になります。
特に換気システムは、年に一度ほどの点検や清掃を行うことで、室内の空気環境を良い状態に保ちやすくなります。
また、リフォームを行う場合も、壁や天井の中にある断熱や気密・換気の考え方をしっかり理解して進める必要があります。
見た目だけを直すのではなく、これまで保たれてきた性能を損なわないようにすることが、とても大事なところです。
■受け皿になれる会社でありたい
私が独立を考えたころ、ひとつ心にあったのは、FPの家に住まわれている方々の受け皿になれる会社でありたいという思いでした。
これまで、FPの家を建ててきた工務店さんの中にも、グループを離れたり、会社を続けられなくなったところもあります。
そうなると、オーナー様はどこに相談したらよいのか、不安になられると思います。
実際に当社では、当社で建てたFPの家ではなくても、換気システムのメンテナンスやリフォームのご相談をいただくことがあります。
むしろ現在は、FPの家の仕組みを大切にしたい思いから、リフォームについてはFPの家を中心にお受けしている状況です。
これまで培ってきた経験と知識を、必要としてくださる方のお役に立てられたらと思っています。
FPの家は、きちんと維持管理をしていけば、新築時の快適さを長く保てる家になります。これからも、その家の良さを守りながら、オーナー様が安心して暮らし続けられるお手伝いをしていきたいと思います。
FPの家の換気メンテナンスやリフォームについてのご相談は、公式LINEからお気軽にお問い合わせください。









